売り上げ ◎◎◎◎◎◎◎
営業回数 23回
最高売上 大手町~みなとみらい 11,000円くらい
ずいぶんと乗務日誌の更新をサボってしまいました。
今回も、乗務日誌のカテゴリーで書くのではなくて、コラムカテゴリーの題材なのですが、そうすると乗務日誌がますます遠のきそうなので…
さて、Twitterにも書きましたが、最近「日本交通」かいわいで流行っている偽装回送のお話です。
これはは、メーター不正操作という、立派な?「違法行為」です。
偽装回送をやっている人に、こんなこと言っても「馬の耳になんとやら」でしょうから、これは悪い先輩や同僚から「偽装回送」を勧められたドライバーに向けての発信だと思ってください。
最初の頃にも書いたけど、少しこの業界に慣れてきて、後輩ができると、様々なことを自慢したがる(ご本人は教えているつもりでしょうが)人が増えてきます。
それはそれで、良い側面もあるので全面的に否定するつもりはありませんが、そのアドバイスの中にはグレーのものや中には明らかに違法行為なものまで含まれていることが多いようです。
この偽装回送もその一つ。
そして、たいていの場合、それを教えた人は捕まらなくて、教えられた人が捕まるのも、この業界の不思議なところだったりします。
メーター不正操作はタクシーセンター案件です。
タクセン案件ということは、会社全体にも迷惑が及び、それらが累積すると最悪の場合車両停止までありえる案件です。
やるのであれば、会社の車を停めても良いや!。そのくらいの覚悟を持ってやってください。
残念ながら、そこまでの覚悟なんて無いんでしょうけどね…
(それでも迷惑だけどね)
何故、偽装回送が迷惑なのか…
例えば、私たちは空車で流しているときに、前方の空車の台数、右車線の空車の台数を数えています。
そして、その中から当然の如く「回送車両」は除外します。
つまり、真面目に営業しているドライバーの営業妨害をしているんですよね。
さらに、たいていの場合右側車線を走っていて、お客さんを見つけると人の前を横切るように飛んで行く。
こちらが、事故にならないように避けてあげたことは、一度や二度ではありません。
偽装回送をやるワガママなドライバーは、こういった迷惑行為に対してもモラルが低いのがいつものことです。
他人の迷惑を顧みない、ヘタレなんだから、とっとと消えて欲しい(笑)
それは、偽らざる本音ですね。
さて、お仕事ですが…
前半はとてもスローペースでした。
