1Boxタクシーの乗務日誌のようなもの

都内を走る1Boxタクシーの乗務日誌、タクシーブログのようなもの&タクシーに関するコラムなど

タクシーを取り巻く様々なこと

2020年を振り返りつつ、さて来年はどうしよう…

タクシーブログの更新をすっかりサボってしまっていますshiwaです。
Twitterの更新はボチボチしていますが、ブログは2ヶ月以上ぶりですか…

ドライバーブログランキングの上位にいる東京のドライバーさんが、タクシーを降りてしまいコロナの影響を大きさをあらためて感じています。
かくいう私は他にできることが無いので、この業界にしがみつけるだけしがみつこうと思っています。
以前から思っていたのですが、タクシードライバーという仕事は、ある意味で最後の砦なのです。
だから、どんな事情があるにせよこの仕事を卒業できるのは、おめでたい事だと思います。

「この仕事を卒業できる」ということは最後の砦の手前に身を置くことができたのですから、それだけセーフティな立場になのです。

自分のことで書けば、コロナ禍で激減したとはいえ、この年齢でこの収入を維持する仕事を探すのは、不可能に近いと思っていますので、先ほど書いたように来年以降もしがみつけるだけしがみつくしかないと思うのです。

--閑話休題

ところで、このブログを見返したのですが、乗務日誌を最後に書いたのが2019年の6月。
それ以降は、乗務日誌を書かなくなりました。
今ですら、都内ではミニバンタイプのタクシーも増えましたが、それでも圧倒的少数派です。
そのドライバーがブログを書いている以上、お客さんの目に触れないとも限りません。
そのときに、私に他意がなくても表現が稚拙であるが故に、お客さんを傷つけてしまう可能性が無いとも言えません。

例えば、当日一番長いお客さんのこと「ここまでできていなかったので、大変助かりました」と表現したとしましょう。
それじゃあ、そのお客さん以前にご乗車いただいたお客さんは「助かってないのか?」と考えだしてしまい、その様なことは無いのですが、迷宮に入ってしまった様な感覚に陥ってしまったのが、その頃のことでした。
それ以来、乗務日誌がブログに書けなくなってしまったのです。

たぶん、この病(笑)は来年も継続するでしょうから、乗務日誌はブログには書けないかな…
でも、書けないながらも、タクシー稼業では大きな方向転換をした2020年のことは何らかの形で残しておきたいと思っています。

あらためて、自分は面倒くさいドライバーなんだと自覚したのが2020年でした。
以前も書いたと思うのですが、20代中盤から十数年、私自身がタクシーのヘビーユーザーでした。
タクシードライバーになったときに、そのときに感じた嫌なことはお客さんに絶対にしないと自分自身に誓いました。
でも、そうすると窮屈なんですよね(笑)
それでも、窮屈な方が良いと思っていて、ストレスが少ないのだから仕方ありません。
こんな話の具体例をいくつか書いてみたいと思っています。
お客さんから見たときに、ドライバーにこんなことはして欲しくないんだよ!って話を…


そしてお金の話も…
タクシー稼業で伸ばすか、サイドビジネスを組み合わせて何とか収入を確保するのか…
私自身は、後者つまりサイドビジネスを組み合わせての収入確保を目指しているのですが、それらのことをそろそろ書いても良さそうな段階まできたと思っていますので、私自身のやっていることを整理しつ紹介したいと思っています。

そしてやっぱり業界のことも…
2020年は、この業界にとっても転換点になりそうですね。
しがみつく為にも、業界動向をウォッチし続けることは大切だと思っています。


ここに書いたことをどれだけ書けるのか分かりませんが、そんな気持ちで今年を振り返ってみました。

本当に2020年は大変な一年でしたが、この経験が糧となって来年以降に良い方向で結実することを祈りましょう。
本年中は、お世話になりました。来年も、この稚拙なブログをよろしくお願いいたします。

sl


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同業の皆さま、無線配車は好きですか? 迎車料金変動制について考えてみました。

最初にお断りしなければならないのは、都内のタクシーとその他の地域のタクシーについての事情が大きく異なるだろうという点です。

都内のタクシー営業は流しが基本です。それは1Boxという特異な車両に乗務していても変わりません。

無線配車は多い日でも、全営業の2~3割程度。あとは流しを中心にときどき付け待ちというのが基本スタイルだということ。

 

そして、これは地域に関係なく、タクシーの場合、賃金体系は歩合を基本にしているという現実。

さらに、既に労働分配率は75%強となり、これ以上のインセンティブを付与し難い賃金体系になっているという現実。

 

これら3つの点を前提に、乗務員の目線で変動制について考えてみたいと思います。

 

 

迎車料金変動制の一番の問題は、倍以上の迎車料金を支払ったら優先的に配車するという仕組みではないか?と思っています。

 

お客さんが倍以上の迎車料金を支払時間帯は、何処にでもお客さんがいる時間帯です。

つまり、ドライバー側からすれば、迎車でそのお客さんを迎えに行かなくても、目の前のお客さんをお乗せすれば売り上げが作れます。

歩合給なので、どちらを優先するのか?と問われれば、必然的に目の前のお客さんとなるのは当然のことといえましょう。

 

それでも、お客さんに優先配車をすると約束した以上、そのドライバーにはお客さんのところに行ってもらわなければなりません。

では、このときどうやって、そのドライバーの心持ちを納得させられるのでしょうか?

 

某会社では、無線のキャンセル率が高いと賃率が下がる賃金体系を導入するという話を聞きました。

でも、これって本当は逆の話なんですよね。

 

会社が導入した仕組みで、優先的に配車すると約束したから、それらの配車を含めてキャンセルすると賃率が下げるのではなく、優先的な配車に行ったのだから賃率を上げるなどのインセンティブを付与するのがスジだと思うのです。

 

優先的な配車を何本も受けたら、ロングの配車を一つ出すとか…

優先的な配車の売り上げは、通常の1.5倍でカウントするとか…

 

そういったお客さん目線だけの制度設計ではなく、ドライバー目線の制度も併せて考えなければならないと思うのです。

 

ドライバー側に、優先的な配車を受けたから売り上げが伸びなかった

そんな鬱積した気持ちが残り、それが蓄積すると運転に支障が生まれます。

この制度で私が一番心配しているのは、その点なのです。

 

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引っ越してきました
はてなブログで、2016年6月から綴っていたブログを、2019年2月11日にライブドアに引っ越してきました。

はてなブログからの移行に際して、2019年2月11日以前のエントリーは、一部を除いてライブドア版には移行しませんでした。
以前のエントリーをご覧になりたい方は、下記ブログをご参照ください。

はてなブログ版「1Boxタクシーの乗務日誌のようなもの」
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名前:Shiwa


気がつけば、タクシー乗務を始めて10年と少し経ちました。現在2社目です。
会社によって勤務名称が異なるようですが、14時~16時の間に出庫しています(たいてい16時かな)
1Boxタクシーには、2015年の秋から乗っています。

ご意見・ご感想などは、blogのコメント欄の他、メール、twitterでもどうぞ…shiwa.1764@gmail.com
@Jw7Moyo


Teitterをまとめたblogを作っています。そちらもご覧ください。
「1Boxタクシードライバーのつぶやき」

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